【おもしろ雑学】鬼子母神の『鬼』には角がない [雑学]
当て字に関する【おもしろ雑学】です。
映画「男はつらいよ」の寅さんの口上『恐れ入り
やの鬼子母神』でも知られる『鬼子母神』。
この『鬼子母神』に使われる『鬼』という字は、
私たちが通常使う『鬼』とは少し違うんです。
それは、『鬼子母神』という神の由来?逸話?に
関係しているのです。
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その逸話というのは、
『鬼子母神』は、夜叉毘沙門天の部下の武将八大
夜叉大将の妻で、500人(一説には千人or1万人)
の子の母でありながら、常に人間の子を捕えて食
べてしまう為、多くの人間から恐れられていた。
それを見かねた釈迦は、人間を救うと共に彼女も
救済することを意図して、彼女が最も愛していた
末子・愛奴児を隠した。
彼女は半狂乱となって世界中を7日間探し回った
が発見するには至らず、助けを求めて釈迦に縋る
こととなる。
そこで釈迦は、子を失う親の苦しみを悟らせ、仏
法に帰依させた。
そうして彼女は仏法の守護神となり、また、子供
と安産の守り神となった。
盗難除けの守護ともされる。
さて、通常使う『鬼』とは、どう違うのか?
上記の逸話のように、彼女『鬼子母神』は、お釈
迦様に導かれ、『鬼』から『神』に転身出来たの
です。
『鬼』では無くなった。
『鬼』の象徴である「角」がとれたのです。
(1画目のチョンが無くなりました。
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各地の『鬼子母神』を集めました。
「角」が無いのが解りますよね。
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やの鬼子母神』でも知られる『鬼子母神』。
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『鬼子母神』は、夜叉毘沙門天の部下の武将八大
夜叉大将の妻で、500人(一説には千人or1万人)
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べてしまう為、多くの人間から恐れられていた。
それを見かねた釈迦は、人間を救うと共に彼女も
救済することを意図して、彼女が最も愛していた
末子・愛奴児を隠した。
彼女は半狂乱となって世界中を7日間探し回った
が発見するには至らず、助けを求めて釈迦に縋る
こととなる。
そこで釈迦は、子を失う親の苦しみを悟らせ、仏
法に帰依させた。
そうして彼女は仏法の守護神となり、また、子供
と安産の守り神となった。
盗難除けの守護ともされる。
さて、通常使う『鬼』とは、どう違うのか?
上記の逸話のように、彼女『鬼子母神』は、お釈
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『鬼』では無くなった。
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